定山渓で宿泊研修!!
2012-06-10


というわけで、行って参りましたっ「定山渓ビューホテル」! 禺画像]

 定山渓って、師匠の仕事で一緒に来たのが30年くらい前のこった。え?そんなに前だったのって自分でも驚きますよ。びっくりしたー。 禺画像]

 しかし、豪華だなー。 禺画像] 

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 今回、講師に呼んでくださったのは、専門学校札幌マンガ・アニメーション学院さま。一年前に北海道に移り住んでから何度かお世話になってます。 禺画像]

 ほか講師ののかたがたは
漫画家の中山昌亮さん
同じく漫画家の宇野紗菜さん
墨絵アニメーションの横須賀令子先生
旭川のスタジオ・BACUの松倉さんと長谷川さん
スタジオ・ポンコタンの桃野さんと山田さん

  大変面白い経験をさせていただきました。むかし、むかし、漫研といえば、創作が中心で、今のようにコスプレやパロディ本の販売など考えられない(くらい昔の話です(T_T)。)ことだったけれど、その中で、中心になってみんなを牽引するパラノイア(失礼!)的な奴がお題を考えたり、課題を設定したりとみんなを困らせたものだった。おいらも困った。
 
 きっとみんなも困っただろう。彼らが持ってくる作品群を見て、そんな事を思い出していた。悩んだ末の総決算だ。うーん、いい味でてるね、いろんな意味で。途中であきらめちゃったな見たいな作品もあったし、分けわかんなくなってまとめられなかったってのが悔しさになってにじみ出てますって作品とか、うまいでしょって自信が作品からこぼれだして、床汚すんじゃないのって作品。うそです。たぶん嫉妬だな、おいらの。すまんすまん、それくらいうまいの。
 
 でも、こいつは理解できないよってくらい奇抜な作品には出会えなかったな。いや、一人居たかな?
 
 不思議な事に後から、リラックスして、「これも見てー」って持ってきて見せてくれた課題なり、作品なりの方が面白かったりする事が多かった。肩の力が入りすぎてたんだね。かわいそうなくらい緊張してる生徒もいたな。
 
学校なんて、これから手ごわい相手にぶつかってゆく練習なんだから、もっと、場数を踏むために利用すればいいのに。・・・なんてことは今だから言えるのかな。あのころはそんな風には考えられなかったよ、確かに。
 
 でもでも、みんなおいらのライバルなのさ。
 まけるモンかと心に秘めた、熱い血潮と立ち位置の。
 ギャップも歳もどこ吹く風。果ては作家か監督か。
 夢の桜の花吹雪。散らす屍を踏み分けて。
 あぁ、大人気ないとは聞こえねえ。
 今日も行きますアラカン男。
 (アラカンはアラウンド還暦だって。イヨッ、待ってました!)
 はぁー、がんばろっと。

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