先日手に入った三菱鉛筆 旧9000番!確かに、ファーバーカステルの色だ。
削ると、まだ鉛筆特有の木のにおいがした。
今でも三菱鉛筆 9000番は売ってるんだけど、まるで別物。
今売っている、現代バージョンの9000番はこれ。
今売ってるのは、後ろが丸まっているタイプ。こいつは両切り。短くなったら新しいのとくっつけて使う、「貧乏鉛筆」ができるぞ!(それは、どうでもいいって!)
でもやっぱり、今売ってる三菱鉛筆 9000番のほう描き心地がよさそう。・・・見た目、あまりに普通すぎる。・・・なんだか悪い予感がするぞ。
箱のデザインも今とは違う。
当時、定価は600円だったんだね。結構な値段だ。
いつの時代のものかははっきりしないけど、1998年から、日本の鉛筆業界では、鉛筆製品にJIS(ジス)マークを表示しないことになったらしいのでそれ以前のものだ。・・・って結構最近まで売ってたんだなあ。・・・15年前は最近じゃないって。
でも、たとえば、現代バージョンの三菱鉛筆 9000番と並んで同じ値段で売っていた時期があるとしたら、あえてこちらを買う人っていたとは思えないな。重なっている時期、小売店はどうやってこの商品をさばいたんだろう?やっぱり値下げして売ったんだろうか?三菱鉛筆が新しい製品と交換していったってことは?・・・ないだろうなあ。
というより、こんなに見た目も違うものを、何で同じ型番にして売り出したの?
よっぽど三菱鉛筆は 9000番という商品名に愛着があったに違いない。言ってみれば、戦後の再出発の象徴みたいな製品ってワケだ。
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