ホームセンターで安いDVDをゲット!東京じゃ考えられないな。198円!
おい、このDVDをかい!お前の目は節穴か!ってレベルだけど、安く買えたんでそれはそれでよかったよかった(T_T)
レンタル落ちだけどね。
ガリバーの宇宙旅行[LINK]
絶版ではないんで、今でも手に入るものではあるんだけど。東映動画は心の古里。
キャラクターが色っぽいぞ。あの靴の色気はなんなんだ!テッドのネッカチーフは当時のお洒落の必須アイテムだ。西遊記の小鬼もつけていたぞ。最近では自動車保険のCMで瀧本美織さんが60年代っぽい衣装で登場!いいなあ、ネッカチーフ。
森康二さんが原画、宮崎駿氏は動画でクレジットされている。他にもすごい名前がいっぱい。
でものテッドの声の坂本九は、やっぱり違和感100万倍だ。「長靴を履いた猫」でのピエールの声藤田 淑子[LINK]さんにしてほしかった。当時、彼女の声にしびれていたなあ。
ベルヴィル・ランデブー
フランス人アニメーター、シルヴァン・ショメの長編デビュー作なんだけど、ケチがついたんだ。
シルヴァン・ショメはニコラ・ド・クレシーというバンドデシネの超カッコイイ作家(大友師匠の「大砲の町」のキャラもド・クレシーにインスパイアされている)とアングレーム[LINK]の高等視覚芸術院(Ecole superieure de l'image)で知り合って、その後一緒にいろいろ仕事をしているんだが、このアニメにはスタッフロールにド・クレシーの名はない。
なので、このアニメはド・クレシーの作品の模倣だと、批判されたのだ。つまりパクリっちゅうこと。その後の論争はどうなったかは知らない。どうなったんだろう。
ちなみに、スチームボーイのときに、ド・クレシーにスチーム城のデザインをお願いしたけど、大友師匠の気に入ったものにはならなかったという経緯があった。
アンジェラ
リュックベッソンといえば、『レオン』!な人には、ジャン・レノはキーマンでしょ?この映画はつまらん!いや、ドラエモンだ!そうか、ドラエモンだったのか!という人が多い中、あの超素敵なCM、ジャン・レノのドラエモンが想起される。というわけで、この映画からあのCMがインスパイアされたんではないかと思っているのだ。
どうでもいいけど、このジャケットのデザインはひどいね。内容は何も伝わらない。こんな事は許されるんだろうか?発売する側にも興味はなかったってこと?これでOKが出た経緯が理解できない!
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